SBTメンタルコーチのブログ@佐々木瑛

大谷翔平選手も高校時代に学んだSBT(スーパーブレイントレーニング)でいつでもプラス思考に切り替えられる方法を発信します。

攻めの休養を取る:「休養学」を読んだ(聴いた)感想

最近、『休養学』(片野秀樹著、東洋経済新報社)をAudibleで聴き、休養について深く考えさせられました。本書では、現代社会における「休養」の意味を見直し、効果的な休み方について多くのヒントを与えてくれます。以下では、この本の内容を参考にしながら、私自身の体験や工夫も交えつつ、休養の重要性についてお話しします。

 


働きすぎ社会に潜む「休むことは悪」という価値観

日本では「働くこと」が美徳とされる一方で、「休むこと」に対して否定的な見方が残っているように感じます。「頑張る人が偉い」「休むのは怠けだ」といった価値観が根強く、休養を十分に取れない人が多いのではないでしょうか。しかし、きちんと休養を取らなければ、質の高い仕事や生活の充実を得ることはできません。


肉体的休養だけではなく、心理的休養も重要

休養という言葉を聞くと、まず思い浮かぶのは「体を休めること」ではないでしょうか。たとえば、「休日に寝だめをする」といった方法です。しかし、本書で強調されているのは、肉体的な休養だけではなく、「心理的な休養」も同じくらい重要だという点です。

現代では、スマートフォンやパソコンなどのテクノロジーが発達し、いつでも仕事ができる環境が整っています。そのため、意識的に休養を取らないと、気づかないうちに心が疲弊してしまいます。心理的な休養を取り入れることで、心と体のバランスを整え、より良いパフォーマンスを発揮することができます。


積極的休養とは?「何もしない」だけが休養ではない

私自身、アスリートとして活動していた時期があり、休養の重要性を身をもって感じていました。特に取り入れていたのが「積極的休養」です。積極的休養とは、ただ体を休めるだけではなく、リフレッシュのためにあえて別の活動をすることを指します。

たとえば、スポーツ選手として、休日に映画を観たり、読書をしたり、全く違うスポーツを楽しんだりすることで、心をリフレッシュさせていました。何もしないことも大切ですが、気分転換を目的に積極的に行動することも効果的な休養の一つです。


スマホ時代の休養術:意識的にデジタルデトックス

現代では、スマートフォンが休養の大敵になることがあります。常に通知が届いたり、SNSをチェックし続けたりしていると、脳が休まる時間がありません。そこで私は、以下の工夫を取り入れています。

  • 夜21時以降はスマホを「お休みモード」に設定
    通知をオフにして、仕事や情報から意識的に距離を置きます。

  • SNSアプリの使用時間制限
    アプリを5分使うと自動的に停止する設定を活用し、無意識の使用を防ぎます。

こうした習慣を取り入れることで、心がリセットされ、次の日に備える時間を確保しています。


休養も計画の一部に

私は一日の計画を立てる際に、「休養」をスケジュールに組み込むようにしています。仕事や家事、運動などの合間に意識的に休む時間を設定することで、無理なく休養を取り入れることができます。このように計画的に休養を確保することで、かえって仕事や活動のパフォーマンスが向上することを実感しています。


最後に:攻めの休養を取り入れよう

休養とは「ただ休む」ことだけではなく、意識的に「自分をリセットし、活力を得る」行動です。本書を通じて得た休養の考え方は、単なる健康のためだけではなく、人生全般をより充実させるための重要なポイントだと感じました。

忙しい日々の中でも、ぜひ「攻めの休養」を取り入れてみてはいかがでしょうか。それが、心と体の健康を守り、より良い成果を生むカギになるはずです。

 

 

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