バスケ×SBTメンタルコーチのブログ@佐々木瑛

大谷翔平選手も高校時代に学んだSBT(スーパーブレイントレーニング)でいつでもプラス思考に切り替えられる方法を発信します。

脳の仕組みを活用して感情をコントロールする方法

「プラス思考って大切だって分かってるけど、なかなかできない…」

そう感じているあなた、実は脳の仕組みが関係しています。

脳の3層構造とプラス思考の関係

私たちの脳は、大きく分けて3つの層で構成されています。

一般的に、プラス思考になろうとするとき、私たちは知性を司る大脳新皮質を使って「考えよう」とします。しかし、プラス思考を生み出す鍵を握っているのは、実は感情をコントロールする大脳辺縁系なのです。

大脳辺縁系の中には、扁桃体と呼ばれるアーモンド型の部位があります。この扁桃体がプラスの感情に反応すると、脳全体に良い影響をもたらします。

  • 脳幹: プラスのホルモンが分泌され、体調が良くなる
  • 大脳新皮質の左脳: プラスの出来事を分析し、客観的に捉える
  • 大脳新皮質の右脳: プラスのイメージを作り出し、創造性を高める

逆に、扁桃体がマイナスの感情に反応すると、身体や心に悪影響を与えます。

  • 脳幹: マイナスのホルモンが分泌され、体調が悪くなる
  • 大脳新皮質の左脳: マイナスの出来事に固執し、ネガティブな思考に陥る
  • 大脳新皮質の右脳: マイナスのイメージを作り出し、不安やストレスを増幅させる

プラス思考を生み出すために大切なこと

つまり、プラス思考になるためには、感情をコントロールし、扁桃体をプラスに反応させることが重要なのです。

では、どのように感情をコントロールすれば良いのでしょうか?

今後の記事では、具体的な方法やテクニックについて詳しく解説していきます。

  • 感情のコントロール方法:呼吸法、瞑想、アファメーションなど
  • 日常に取り入れる習慣:感謝の言葉、目標設定、ポジティブな言葉の力
  • 脳の働きをサポートする食事や運動

これらの情報を参考に、あなたも今日からプラス思考の習慣を始めてみませんか?

【なぜ、感情のコントロールが大切なのか?】

感情のコントロールは、単に気分転換をするためだけのものではありません。

  • ストレス軽減: ネガティブな感情をコントロールすることで、ストレスを軽減し、心身のリラックスを促します。
  • 健康増進: プラスの感情は、免疫力を高め、病気になりにくい体を作ります。
  • 人間関係の改善: ポジティブな姿勢は、周囲の人との関係を円滑にし、良好な人間関係を築くことができます。
  • 目標達成: プラス思考は、困難な状況でも前向きに取り組み、目標達成を後押しします。

まとめ

プラス思考になるためには、知性だけでなく、感情のコントロールが不可欠です。脳の仕組みを理解し、具体的な方法を実践することで、誰でもプラス思考に変えていくことができます。

今後の記事では、感情のコントロール方法について、さらに詳しく解説していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。

 

「プラス思考になりたいけど、なかなかできない」という悩みをお持ちの方は、ぜひコメント欄にご意見やご感想をお寄せください。

  • どのようなことで悩んでいますか?
  • どんなことにプラス思考になりたいと思っていますか?

読者の皆様からの声は、今後の記事作成の参考にさせていただきます。

 

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